5月19日(土)に行われた「高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北」の結果は以下の通りです。
<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北結果>
(45分ハーフ)
第 8節 5月19日(土)10:30~ ベガルタ仙台ユース0-2尚志高(マイナビ泉PT)
得点者:65分失点、72分失点
メンバー
GK 21小畑裕馬
DF 3瀧田萌人(→77分13山田太翔)、2鈴木梨、4山下諒時(→77分15青木想真)、25佐々木勇輔
MF 11坂本琉維、17工藤真人、27工藤蒼生、18佐藤唯斗(→77分20本田真斗(ジュニアユース所属))
FW 9宮脇健太(→63分8粟野健翔)、10菅原龍之助(→82分19清水一雅)
サブ GK16高橋昂大、MF29高瀬太一、FW23吉田騎、28小齋崚太
順位
1位
青森山田高セカンド 勝点22 得失点差+23 総得点28
2位
尚志高 勝点21 得失点差+21 総得点23
3位
モンテディオ山形ユース 勝点18 得失点差+5 総得点16
4位
ベガルタ仙台ユース 勝点16 得失点差+9 総得点16
5位
仙台育英高 勝点13 得失点差0 総得点10
6位
秋田商高 勝点9 得失点差-2 総得点12
7位
聖光学院高 勝点5 得失点差-12 総得点10
8位
盛岡商高 勝点4 得失点差-12 総得点6
9位
遠野高 勝点4 得失点差-16 総得点8
10位
山形中央高 勝点3 得失点差-16 総得点1
※優勝、2位チームが12月14日(金)、16日(日)に行われるプレミアリーグプレーオフに出場(青森山田高セカンドが2位以上の場合、3位チームが出場)
※9~10位は各県リーグに降格(9位チームは尚志高、仙台育英高、ベガルタ仙台ユース等のセカンドチームが昇格権獲得の場合は残留)
壱岐友輔監督コメント
まず初めに、ホームの素晴らしい雰囲気の中試合できたことに感謝しなければなりません。今のベガルタ仙台のチーム自体の力であり、ジュニア、ジュニアユース、ユース、トップ、そしてご家族の方含めて良いファミリーの雰囲気ができているのは非常に良いと思いますので、継続していきたいです。
試合の方は、アタッキングサード、ディフェンディングサードの部分で前節と同じ課題が出ました。これは繰り返し継続してやっていくしかありません。良い崩しはたくさんありましたが、点を取るか、ゴールを守るかがサッカーでは一番重要なので、もっと意識して突き詰めて行きたいと思います。
1本ゴールを決めていればもっと押し込めたゲームになったでしょうが、決めきれずに、後半の立ち上がりから嫌な時間帯が続きました。1回押し返すことはできたのですが、そこで点を取りきれずに失点してしまい、非常に悔しいです。
課題には継続して取り組みたいですが、良いところもたくさんあったので、そこを生かしながらやっていきます。プレミアリーグ昇格という目標のためには勝点を積み重ねなければいけませんので、良い内容だけでなく勝たなければいけません。選手もそこは認識していて、チームはだいぶ変わってきていますが、さらに突き詰めて取り組んでいきたいと思います。
キャプテン MF 11 坂本琉維選手コメント
勝負弱いと思います。前半あれだけ良いサッカーができていたのに、後半継続できなかったのが今の自分たちの課題です。チャンスを決め切れれば流れに乗っていけると思います。良いサッカーしている時間帯にどれだけ得点を決められるかが今後の課題です。
昨年もこのような厳しい時期がありましたので、それを考えると今は我慢する時だと思います。下のカテゴリーの選手が自分たちを応援してくれる中、勝てないのは本当に申し訳ありません。良い雰囲気を作ってくれているので、自分たちも勝って応援してくれる気持ちに応えたいと思います。
今週の練習でもシュート練習がなかなか入らなくて、監督からも活を入れられましたが、自分たちから意識を変えていかなければなりません。来週から日本クラブユースサッカー選手権の予選が始まりますが、できるだけたくさん得点を取って全勝で全国大会に行きたいと思います。
DF 2 鈴木梨選手コメント
守備側としては2失点はいけませんし、前節も守備が問題だったので、今節も課題が出ました。前半は守備側も良いサッカーができていたのですが、後半1失点してから相手の流れが来て2失点目を決められ、相手がボールを持つ時間帯が長く、チャンスも少なくなってしまいました。
自分たちの集中力が足りないという部分もあると思います。1失点目は混戦の中競れずにやられてしまい、2失点目はマークすらつけていなくてフリーの状態で打たれました。GKが飛び出した時のマークの確認が必要でした。
中学年代と違ってスピード感や体の強さが全然違うと実感しています。センターバックで起用してもらっているので、自分の強みであるヘディング、体の強さを毎試合生かそうと思っています。自分の長所をこれからも生かしつつ、キックやビルドアップといった課題を日々の練習でレベルアップさせていきたいと思います。
<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018東北今後の日程>
(45分ハーフ)
第 9節 6月23日(土)10:30~ vs聖光学院高(福島市十六沼公園サッカー場)
第10節 6月30日(土)11:00~ vs盛岡商高(マイナビ泉PT)
第11節 7月 7日(土)11:00~ vs仙台育英高(仙台育英高多賀城校舎グラウンド)
第12節 7月14日(土)10:30~ vsモンテディオ山形ユース(山形市球技場)
第13節 7月16日(月)11:00~ vs秋田商高(マイナビ泉PT)
第14節 8月25日(土)10:30~ vs山形中央高(山形県フットボールセンター東陽の里公園東陽グラウンド)
第15節 9月 1日(土)11:00~ vs遠野高(マイナビ泉PT)
第16節 9月 8日(土)11:00~ vs青森山田高セカンド(青森山田高グラウンド)
第17節 9月15日(土)10:30~ vs尚志高(尚志高グラウンド)
第18節 9月23日(日)11:00~ vs聖光学院高(マイナビ泉PT)