7月22日、J-GREEN堺にて行われた「第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会」の結果は以下の通りです。
<第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会結果>
(会場:J-GREEN堺)
(30分ハーフ、PK戦あり)
7月22日(土) 9:00~ 1回戦 マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース0-2ヴィクサーレ沖縄FCナビィータ(S5ピッチ)
得点者
38分失点、58分失点
メンバー
GK 1阿部ほのか
DF 2齋藤千夏、3鈴木彩心、13近江渚、7大久保希望
MF 5横山紗也(→31分19正野瑠菜)、6長谷川来夢、11石坂咲樹、14経徳遥香(→48分20大槻桃華)
FW 8伊藤萌衣(→48分23佐々木未唯)、10宗形みなみ
サブ GK/DF4阿久津汐里、DF12佐藤伽蓮、MF15北村美玖、FW9尾形友理子
千葉泰伸監督コメント
全国大会は確かに簡単ではありませんが、もっとやってもらいたかったですし、やれると思います。普段の力の半分も出せなかったと思います。思ったよりも暑くなくて、動きが悪いわけではなかったのですが、ミスが多かったです。みんなが硬くなってしまい、そこから抜け出せませんでした。最後ゴールに向かって迫力ある攻めはできていたので、それを最初からやってほしかったです。最後の10分だけではなくて、その時間帯が長くなればもっとたくましく戦えると思います。選手も悔しいでしょうが、私たちも悔しいです。
ビッグチャンスを入れていればというところでしたが、この結果が実力なのだと思います。今までは東北の中で上位で戦って来た中で、全国大会で地方の代表チームと戦う中で、確実にやるべきことができていれば勝てていたと思いますが、できなくなってしまったのは何かに問題があって、そこを改善できればまだまだ伸びしろのある選手たちです。
3年生は全国大会がこれで終わりますが、それでサッカー人生が終わるわけではありません。これを糧に頑張って努力してもらいたいです。全国大会に行って負けて悔しい、で終わらないで、高校、その先を見据えての通過点ですので、本当にこの経験を糧にしてもらいたいです。
キャプテンDF鈴木彩心選手コメント
なかなか自分たちのプレーができず勝てなかったのが悔しかったです。緊張はそんなに無かったのですが、最初から自分たちの力が出せませんでした。最後のゴールの場面でプレーが雑になったり合わなかったりして、得点まで行けなかったのが残念です。8月のリーグ戦に、今日の反省点を生かして勝てたら良いと思います。
県や東北の大会より応援に来る人の数が多くて、指示の声も通りませんでした。そんな中でもやらないといけないと感じました。
MF長谷川来夢選手コメント
緊張はちょっとありました。最初の方はあまり自分のプレーができなくて、後半も思うようなプレーができませんでしたが、失点してから自分のプレーができるようになったので、失点する前にそれができるようにしたかったです。最後の良いプレーを前半からどんどんやっていけたら勝てたのではないかと思います。
相手はマンツーマンでマークがきつく来るので、それを素速く判断して相手をはがすのが大変でした。
今後は高校の舞台で今日の経験を生かして活躍できるようになっていきたいです。体の強さとか判断のスピードとか感じたことを生かしていきたいと思います。