10月4日(木)に行われました、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2018宮城県リーグ1部」の結果は以下の通りです。ベガルタ仙台ユースセカンドは初優勝し、11月10日(土)~11日(日)に行われるプリンスリーグ東北参入戦に出場することが決定しました。
<高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2018宮城県リーグ1部結果>
(40分ハーフ)
第14節 10月 4日(木)18:30~ ベガルタ仙台ユースセカンド6-1塩釜FCユース(マイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場)
得点者:清水一雅×3、吉田騎×2、佐藤潤
最終順位
1位 ベガルタ仙台ユースセカンド
勝点34 得失点差+23 総得点38 プリンスリーグ東北参入戦出場
2位 聖和学園高
勝点33 得失点差+20 総得点32 M1残留
3位 仙台育英高セカンド
勝点30 得失点差+15 総得点24 M1残留
4位 東北学院高
勝点24 得失点差-1 総得点18 M1残留
5位 利府高
勝点17 得失点差-7 総得点19 M1残留
6位 東北高
勝点11 得失点差-14 総得点13 M1残留
7位 宮城県工業高
勝点10 得失点差-7 総得点20 M1残留
8位 塩釜FCユース
勝点5 得失点差-27 総得点14 M2降格
※優勝のベガルタ仙台ユースセカンドはプリンスリーグ東北参入戦に出場。
※8位の塩釜FCユースは宮城県リーグ2部に降格。
安川洋介コーチコメント
今年は今まで以上にユースがプレミアリーグ参入、セカンドチームがプリンスリーグ東北参入をシーズン頭から木曜に掲げてきて、全員にそういう意識を持たせてきました。プリンスリーグ東北に出場している選手たちがM1の応援をすることは今までありませんでしたが、ユースチームとしてだけでなくクラブとしてトライした結果が出たと思うので、クラブに感謝したいです。
選手たちもやっている中で成長が見られ、昨年残留争いをしていたメンバーが1年で逆に優勝争いをして、優勝できたのは成長だと思います。ユースチームで取り組んできたことがそのまま結果として一つ出ましたが、これが目標の一番上ではありません。まずは最低限のところがクリアできたので、もう一段階二段階成長して次の段階に行ければ良いと思います。
プリンスリーグ東北参入戦はここから競争してトレーニングした中で、一つでも二つでもレベルアップした状態で挑めればと思います。
キャプテン MF 12 千葉武選手コメント
チームとして無敗でM1優勝という目標を立てたのですが、達成できませんでした。しかし、優勝できたのは良かったと思います。嬉しさより、次へのステップだと思います。次を見据えて、もっともっとやれるという期待感の方が大きいです。
プリンスリーグ東北に出られない選手が多く、気持ちの面で落ちてしまいがちですが、そこで「まずはしっかりM1で活躍しよう」と鼓舞し、声を出すことでチームがまとまっていったと思います。
これから気を引き締めてしっかり練習しなければなりませんし、宮城県よりもっと強い相手がいますので、集中して練習していきたいです。
<高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ東北参入戦日程>
11月10日(土)~11日(日)
※詳細な日程が決定次第お伝えします。
※ベガルタ仙台ユースセカンドは今大会に勝利し、さらにベガルタ仙台ユースがプレミアリーグプレーオフに勝利すればプリンスリーグ東北昇格。